ベガルタ仙台 ＧＫ 林彰洋選手
「本当は背中で引っ張れるような人間になりたいなとは思うんすけど、僕しゃべっちゃうんで、僕はもう口出して、でも口出ししすぎないように気をつけながら」

ゴールキーパー、林彰洋選手。正確さと技術を兼ね備えたセービングで何度もピンチを救ってきたベガルタの守護神です。日本代表にも選ばれた経験を持つ林選手。現在、３７歳。最年長だからこそ誰よりも熱くチームを引っ張っています。

ベガルタ仙台 ＧＫ 林彰洋選手
「成長できるように常にしたいなとは思うし、歳なんてものに負けたくないなっていう思いはもちろんありますけど、一日でも成長できる姿を見せながらね。進みたいなとは思ってます」

林選手が欠かさないこと、それは選手との「会話」。若手が多い今のチームで自分の役目を理解しているからこそでした。

ベガルタ仙台 ＧＫ 林彰洋選手
「ベテランが何でもかんでも自分たちで方向を決めることもできるんですけど、そうやっていくチームって強くないんですよね。３０人以上いるチームの中で全員が同じ方向を向けば向くほど、その矢印が強ければ強いほどいいチームになると思うし、それがバラバラであればある…